東京は暑い。
なんと言うか、単純な気温やら湿度では測れない暑さだと思う。


8月中に一度地元に帰ったのだけど、随分涼しく感じられた。
気温は大して変わらないはずなのに。
東京の暑さには、まとわりつくような不快感があるのだ。
ここは暮らしには便利かもしれないけど、生きるには向かないなぁ、
なんてことを思ったりする。
昔から
「東京はたまに来るならいいけど決して住みたくない」
なんてことを思ってたクチなので、そもそも俺に東京は向いてないのかも。


話の軸がずいぶんズレるが、先日、飛行機に乗って夜の羽田に降りた。
飛行機の窓から夜景を見る、というのは初めての体験だったのだけれど、
東京は夜でも一帯に光が灯ってるのを見て、改めて驚いた。
熱を感じる光が、ずっと向こうまで灯っているのを見て、
地面に亀裂が走って、マグマが溢れ出してるみたいだなぁ
と思った。
なんでだろうね。ゴ○ラとかの見すぎ?